むし探検広 場
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1410. 8.11.2002 from kei さん 

 家の中で噛まれた虫の正体を知りたいのですが。。。ゲジに似た7〜8cmくらいで、つまようじ三本分くらいの細長い体にさらに細い足が何十本もありました。蚊に刺されたような跡ができて、とても痛かったので毒などないか心配です。最初はゲジだと思ったのですが、ゲジは噛んだりしないと聞いたので。。。

園長:ゲジにくらべて足が短めだったらムカデの一種だと思います。
 毒を持っていますが、そんなに強いものではないので、あまり心配しなくてもいいと思います。
 ゲジと同じように足が長かったら、やっぱりゲジではないかと思います。
 ゲジは、めったに人を噛んだりしませんが、よっぽどの場合には噛むこともある、というようなことをどこかの本で読んだような気がします。


1409. 8.11.2002 from 麻穂 さん 

 トノサマバッタの生態について教えてください。
 ある日、淡路島で8センチぐらいの大きなトノサマバッタを見つけました。他の少し小さなバッタと、テントウムシ、ギンヤンマ(もう死んでいました)と一緒に虫かごに入れておいたら、夜になってガサガサと音がしました。電気をつけて見てみると、虫かごの中でトノサマバッタがもう一匹のバッタを抱きかかえるようにして、あごの辺りからかじりついて食べていたのです。翌朝になったら、トンボの死体のほうも羽だけになっていました。
 トノサマバッタは草食性だから大丈夫、と言って虫かごに入れたお母さんはとってもショックを受けています。共食いというのは、よくあることなのですか? 母は、異常な状況でバッタがおかしくなったのではないかといっているのですが・・・・。

園長:えっ‥
 トノサマバッタが別のバッタをおそったんですか!
 私は今まで、そんなトノサマバッタは見たことありません。
 よっぽどおなかが減ったときには、そんなこともあるのでしょうか‥。
 よくわからなくてすみません。

 ひょっとしたらと思うのは、そのバッタはトノサマバッタでなくて、キリギリスの仲間ということはないでしょうか?
 もし、触覚が長かったらキリギリスの仲間なのですが、どうでしょうか?


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 その後‥
 このバッタは、やはり、トノサマバッタに間違いなく、また、私の不勉強で、草食性のバッタたちも、けっこう共食いなど肉食しているらしいことがわかりました。
 失礼いたしました。


1408. 8.11.2002 from よっちゃん 

 はじめまして。
 コウモリの駆除をサーチしていて、このページにいきつきました。実は、ここ数日家の中にコウモリが現れ虫取りの網で獲っては外に放すということを繰り返してきました。どうやら、エアコンの外に出ているパイプと壁の隙間から入り込み壁の中に巣を作ったようです。駆除はバルサンをたくと良いらしいのですが幼獣が巣立ってからというのですがいつ頃飛べるようになるのでしょうか。
 もう一つ良いですか?
 今日草取りをしていて気がついたのですが、「やぶからし」いう蔓性の草にきまって体長が2cmぐらいのいもむし状で色は黒地に両脇に黄色い点々が並んでいる虫がついていました。あれはなんでしょうか。教えて頂けますでしょうか。宜しくお願いします。

園長:そのコウモリは、アブラコウモリ(別名イエコウモリ)でしょうか。
 子育て期間のことははっきりとは知らないのですが、たぶん1ヶ月前後ではないかと思います。

 ヤブカラシの黒いイモムシは、「セスジスズメ」というガの幼虫だと思います。成長すると、8cmをこえるぐらい巨大になります。


1407. 7.31.2002 from ゆう さん 

 はじめまして。今、正体不明の虫の発生にとてもこまっています。
 台所のレンジ台に、白色で非常に小さな(0.5ミリもないかも)虫が大量に発生していたのです。小さな白い点が動いているようにしか見えないのですが、市販の燻煙タイプの殺虫剤でも全滅せず、スプレーの殺虫剤にも負けず動いているものもいて・・・
 タイかインドネシア製の竹のカゴを置いていたので、そこに付いていた虫が繁殖したのか、それとも、レンジ台には米びつが付いているのでそこが発生源なのか・・・?
 虫の正体わかりますでしょうか?よろしくお願いします。

園長:その小さな虫は、「コナダニ」の仲間かもしれません。
 コナダニにはいろいろな種類がいて、乾物・穀物などのほか、畳などに発生するものもいますので、何が発生源かはよくわかりませんが‥


1406. 7.30.2002 from 中川 一貴 さん 

 近所の低山や山地に写真のトンボがよく飛んでます。(7/27 愛媛県上浮穴郡美川村にて撮影)
 子供には赤くなる前のアキアカネと説明しましたが、図鑑を見るとウスバキトンボのようにも思えます。
 アキアカネとウスバキトンボはどうやって見分ければよいでしょうか?

 

園長:これはたぶんウスバキトンボの方です。
 アキアカネと見分けるポイントは、
 ・後翅の幅→ウスバキトンボの方が明らかに幅広
 ・胸部横の模様→アキアカネは2本の黒条が明らか
 ・ウスバキトンボの方が大きい
 ・ウスバキトンボの腹部腹面には複雑な模様がある
といったところです。

 ウスバキトンボは、後翅が幅広であることで、アキアカネ以外の種類とも見分けやすいのですが、アキアカネはむしろ、ほかのアカトンボ類と見分けるのが難しい面があります。


1405. 7.30.2002 from あかみね さん 

 こんにちわ。沖縄のあかみねです。先日沖縄には台風がきていて、2日ぐらい暴風と雨が続いたのですが、その台風が過ぎた日の夕方、まだ5時ぐらいなのにセミの幼虫が2匹ぐらい歩いてました。きっと、悪天候初日ぐらいが脱皮予定日で、台風の間「あ〜早くしないと出ちゃう出ちゃう!」と必死にこらえていたのかもしれません。セミの幼虫は、条件が整わなかった場合、何日ぐらい脱皮をずらせるんでしょうね〜〜。

 あと、最近時々会社の木でキノボリトカゲを見ます。最初てっきりグリーンイグアナだと思って、会社の人に、「野良イグアナの子供を見た!やせてた!」と興奮してしゃべったら、「それはアータクーだよ」と言われ、アータクーの標準語名を調べてようやく分かりました。とても素早くて口が大きかったので、きっとセミなんかを食べてるんだと思います。
では、お忙しいと思いますが呉々もご自愛のほど。

園長:会社の木にキノボリトカゲ!ステキじゃないですか。
 アリ攻撃もあるけど、キノボリトカゲもほっつき歩いている‥
 やっぱり南国は魅力的ですね。

 今、ハイシーズンで、メールがあふれててしんどいんですけど、山も海も呼んでいるんで、昨夜はカブトムシとりに出かけましたし、来週いっぱいは高知の海に行ってこようと思っています。
 で、ホ−ムページの更新は思い切って10日間ほどお休みすることにしてしまいました。
 ホームページのためにリアルのハイシーズンをやり過ごしてしまったんでは本末転倒ですものね。


1404. 7.30.2002 from ティムくん 

 初めまして!質問があります!
 夜間販売機を動かしているのですが
 この時期虫が多くて販売機の明かりにあつまってきて大変困ってます。で、昆虫が嫌がる光や虫を寄せ付けないにはどうしたらいいのでしょうか?教えてください。

園長:昆虫は、紫外線領域の光にひきよせられやすく、赤みがかった電灯にはそんなに強くはひきつけられません。
 完全に防ぐのは無理だと思いますが、もし青っぽい電灯をご使用でしたら、赤っぽいものにかえると多少効果があると思います。
 また、電灯・ガラスなどにはりつけて、紫外線領域の光をカットする防虫フィルムのようなものが市販されていたと思います。


1403. 7.30.2002 from ごまち さん 

 去年の夏ごろ、近所のどぶ川で大量発生しているおたまじゃくしを見つけました。
 普通のおたまじゃくしよりもとても大きくて(多分手のひらくらい)グリングリンとひっくり返ったりしていました。
 勝手にウシガエルのおたまじゃくしかな?と思っているのですがそこまで大きいおたまじゃくしは初めて見ました。
 お腹に、渦模様があったのですが、あれはなんですか?
 腸が透けているのですか?それともただの模様ですか?

園長:そんなに大きかったのから、ウシガエルの可能性が高いと思います。
 オタマジャクシの渦模様は、腸が透けて見えているためです。
 オタマジャクシはおもに植物質のものを食べているので、しっかり消化するために腸が長くなっていて、渦巻状に収まっているのです。


1402. 7.30.2002 from 谷中 昌一 さん 

 子供が捕まえてきました。なぜ赤いのか知りたがっています。図鑑で調べたら、ショウリョウバッタモドキは背中に淡紫紅色がはいるとありましたが、頭の角度といい、足の長さといいショウリョウ
 バッタに思えます。
 なぜ、赤いのでしょうか。

 

園長:この赤いバッタは、やはりショウリョウバッタの幼虫のようです。
 しかし、ものすごく赤いですね。こんなのは見たことありません。
 成虫で、あしや触覚が赤みがかった個体がいるので、その系統の幼虫だとは思うのですが、それにしてもなぜこんな色なのでしょう‥
 この色にどんな意味があるのか、ということはよくわかりません。
 十分にお答えできなくてすみません。


1401. 7.30.2002 from せなれい さん 

 はじめまして。最近、家の中で小さな虫を見かけるので、害虫なのかどうか、予防策はないか、教えていただけたら。と思います。

 約一年ほどの新築マンションです。 フローリングや、洗面所などで、2種類の虫を見ます。  一つは小さくて、米粒の三分の一ぐらいの茶色い虫です。 つぶすとブチンと堅い殻がつぶれるような感じ。飛びます。
 もうひとつは、米粒程度の大きさで、黒くて、お尻のほうに白の横線が入っています。 お尻のあたりに、ハサミムシのハサミのようなものもみられます。
 全体的にひらべったい感じです。
 家の中には、いくつか観葉植物がおいてあるので、それが原因でしょうか。
 茶色に虫は、以前実家で、穀物類のなかからでてきたような気もします。
 どうか、なにかわかれば教えてください。

園長:小さいほうのは、タバゴシバンムシ、ジンサンシバンムシなどのシバンムシの仲間ではないかと思います。
 シバンムシは、数の多い少ないはあってもほとんどの家庭で発生しており、幼虫はおもに各種乾物類や菓子などを食べて育ちます。
 駆除方法としては、エサになりそうなものを徹底して密封保存することです。
 (ただし、もし畳の部屋がある場合は、畳に発生している可能性もあります。新築の家にありがちな現象で、数年たつうちに発生数も落ち着いてきます。)

 米粒大のは、よくわからないのですが、ゴキブリの仲間の幼虫ではないでしょうか。
 お菓子の食べこぼしや生ゴミを放置するのをできるだけさけてください。

 いずれも、特に観葉植物が決定的な原因になっているわけではないと思います。
 また、数を減らすことはできても、完全に駆除するのは難しいかもしれません。


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