むし探検広場
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1850. 3.19.2003 from ナル さん

 最近洗濯物を干していると、種類はわからないのですが蜂がとまってお尻からフンのような茶色いものを出しているんです!!ほかの洗濯物を見て見るとさぶーくなるくらいあっちこっち・・・。マンションなんでお隣さんの洗濯物を見ても付いていないみたい。 何でうちだけ?
 そういえば今までも物干し竿などにもついてて鳥のフンだと思っていたのですが、きっとこれも蜂の仕業?
 これからはお布団も干したいのにこんなことじゃ何も干せない!
 こんな事ってあるんですか?何か蜂を寄せ付けないようないい方法はありませんか?

園長:洗濯物が蜂の糞攻撃を受けることは時々あります。
 犯人はミツバチであることが多いようです。
 わざわざ洗濯物にとまって糞をするというよりは、飛翔中に脱糞したものが洗濯物の上に落下することの方が多いと思います。

 お隣さんには被害はなくて、ナルさんとこだけなのは、もしかしたらどこか近くに巣があって、ハチの通り道になっている可能性があります。

 もしそうなら、ハチの飛んでいく先を観察して巣のありかをつきとめ、除去しなければならないかもしれません。


1849. 3.18.2003 from ねこ さん

 こんにちわ。前にヒメマルカツオブシムシのことを教えていただいた北海道の「ねこ」です。また気になることがあったのでメールします。十数年前のことなんですが、家の前に溜まった雨水かなんかがあったのですが、その水の中に見たこともない生き物がいたのです。体長は3センチから4センチくらいで、乳白色の体で、背中に十文字のような模様がありました。そして、しっぽのようなものがあり、それを水面に向けて立てて(?)いました。この生き物は何かの幼虫だったのでしょうか。残念ながらその後の観察はよく覚えていないのでわかりませんが・・・雨で流されたか、乾いたのか、いつのまにかいなくなっていた気がします。今でもあれは何の生き物だったのか気になります。もしご存知でしたらどうか教えて下さい。当時の記憶をもとにペイントで絵を描いたので(下手ですが)見て下さい。よろしくお願いします。

 

園長:この奇妙な生きものは、たぶん「ハナアブ」の仲間の幼虫です。
 ハナアブの成虫は花に集まるのですが、幼虫は下水などの水中で腐った落ち葉などを食べて育ちます。
 長く突き出ているものは、呼吸突起といって、これを水面に出して呼吸します。
 この突起のために別名「オナガウジ」とも呼ばれます。


1848. 3.18.2003 from やまねこ さん

 園長さんお久しぶりです。
 去年の秋にオオスカシバの芋虫君のことでお世話になったやまねこです。
 こちらのコーナーではカマキリの赤ちゃんやら何やらで春の季節を虫も人も待って居るようですね。
 そこでウチのオオスカシバのさなぎの羽化の時期がいつなのか気になってきました。 こちらの昆虫図鑑だと5月頃のようですが、東京の多摩南部の地域では気温が何度くらいになると良いのでしょうか?
 それと羽化するときの枝とかは必要でしょうか?ちなみにプラスティック製の透明な飼育箱に入れてます。どうぞよろしくお願いします。

園長:気温の件は、なかなか難しいのですが、平均気温が20度を越える日が続くようになると、羽化も近いと考えていいと思います。

 羽化のときは、蛹の殻を抜けたあと枝などに登って翅を伸ばしますので、安定の良さそうな直径1cmぐらいの枝を何本か立てかけてあげるといいです。


1847. 3.18.2003 from ヒメマルの友 さん

 はじめまして!毎日ヒメマルちゃんと共に楽しく(とんでもない!!)生活しております、27歳のOLです。お気楽な様ですが、ここ何ヶ月かの間、とても精神的に辛い思いをしています。色々なサイトで調べてみて、タンスの付近でしょっちゅう見かける虫がヤツだと分かった時、発生源と正体が分かったことによる安堵感と、何かとてつもないショックに陥り、愕然としております・・・。洋服が大好きで、狭いタンスにびっしり服を収納しており、そのワリに、過剰な洗濯やクリーニングは服が傷むと聞いたことがあるので、あまり清潔な環境にしていたとはいえませんでした。今日の朝も、一年ぶりぐらいにはいたスカートから落ちたのでしょう、ふと足元を見ると、ヒメマルちゃんが2ひき、じゅうたんの上をモゾモゾとはいまわっておりました・・・。去年の9月頃から毎日のように見ていた茶色いゴマのようなものは幼虫、最近よく見る縞々模様に変化した姿は実は成虫と化した彼らだったんですね・・・お願いです!助けてください!!自業自得なのは分かっております、でもこのままでは服を着ることすら怖くてできない、それどころか、タンスやクローゼットを・uア・w)けることすらできません!!以前布団の上でも見かけました。圧縮した布団を取り出すのも怖く、いつまでたっても布団が干せません・・・ああ、今日も眠れない夜が来る・・・   本気で悩むヒメマルの友より

園長:かなりお困りのようですね。
 でも、ハンドルネームを拝見すると、心の奥ではヒメマルたちに愛着めいたものを感じてられるのかも。

 今の状況からすると、衣料用の防虫剤をしっかり、こまめに交換しながら施すのが一番ではないでしょうか。

 防虫剤には、ナフタリン、パラジクロロベンゼン、ピレスロイド系などがあります。
 ピレスロイド系は無臭です。
 防虫剤の成分は上から下へ流れるので、防虫剤は衣類の上部に置くようにしてください。


1846. 3.17.2003 from mui さん

 そろそろアブラムシの季節になりますが 主人は何処からこんなに湧いてくるのかと毎年怒っていますが 私は湧くもんじゃないと思うのです。冬はどうしているのでしょうか?よい退治の方法はありますか?

園長:そうですね。アブラムシは決して湧くもんではなく、冬は、普通は卵で越冬しています。

 一番クリーンな退治方法は、私も実行しているのですが、アブラムシの天敵、「ナナホシテントウ」や「ナミテントウ」の力を借りることです。
 彼らは成虫で越冬していて、アブラムシが出現する頃には既に目を覚ましていますので、近所の空き地や公園で5〜6匹つかまえてきて花壇やプランターに離すと、適当に産卵してくれます。
 成虫も幼虫もどんどんアブラムシを食べるので、うまくいけばアブラムシの数はみるみる減っていきます。


1845. 3.13-17.2003 from 花 さん

 (花さんとの何度かのやりとりを一括掲載しました)

 周囲に虫などが飛びまわっていると最高な気分になるという虫のお好きな方に大変失礼な質問ですが、切羽詰っているのでよろしくお願いいたします。

 実はこの2週間ほどの間に、暖房の効いた1階リビングでカマキリの子どもらしき虫を2回見かけました。
 黒く、全長20mmほどです。
 でも雰囲気はカマキリです。

 私は普段は図太い中年のおばさんですが、実は子どもの頃から大変な虫恐怖症です。
 庭の草花にカマキリを見つけるとそばにも寄れません。
 ところが夏〜秋にかけて数回家の中でカマキリを見かけました。
 多分庭仕事の帽子やエプロンについてきたのだと思われます。
 家の中で見つけると怖いので紙袋をかぶせ、上手に蓋をして庭に放してやります。
 大きな眼がこちらを向いているようで怖くて逆に殺せないのです。
 あの時のカマキリ、若しくは同様に屋内に入ってきたカマキリが屋内で産卵したのでしょうか?
 色々想像するとパニックになりそうです。

 そこでお尋ねしますが、カマキリはどんなところに産卵するのでしょうか?
 家の中でも可能でしょうか?
 子どもを2匹見かけたら、後何匹くらい生息しているのでしょうか?
 どうやったら上手に屋外に追放できるでしょうか?
 蚊取り線香などでは家具の陰でそのまま死んでしまうのでしょうか?
 うまく集めて、屋外に逃がしてやれたらそれが一番だと思うのですが。
 せめて1階のリビングから2階の寝室に移動させない方法は無いでしょうか?

 虫好きな方に本当に申し訳ありませんがよろしくお願い申し上げます。

園長:家の中にカマキリ(らしきもの)が出没しているとは困ったことですね。
 私もさすがに家の中でくつろいでいるときに虫が自由にうろついているのはイヤですのでお気持ちはよくわかります。

 カマキリの産卵場所は、種類によっていろいろですが、人家の壁などに産みつけることもあり、屋内に産卵し、そこから幼虫がかえるという可能性はあると思います。

 ひとつの卵からは数百匹の幼虫が生まれます。

 しかし、今回見つかった幼虫の大きさが20mmということはある程度成長した大きさです。

 この季節の屋内では、カマキリの幼虫のエサになるような生き物はほとんどいないので、たぶん、共食いしながら育ったのではないかと思います。
 その場合、そこまでの大きさに成長するまで生き残れるのはほんの少しの運の良い個体だけのはずです。

 なので、これからもたくさんの幼虫が次々に見つかるという可能性は少ないのではないかと思います。

 もしまだ生き残っているものがいたとしても、エサがなくて、長生きは出来ないことでしょう。

 蚊取り線香は、それなりの効果はあると思います。



 花さん:

 早速出てきました。
 パソコンデスクの下に置いてあったパーツ入れの段ボール箱のなかから登場しました。
 近づけなかったので、遠くからの写真ですが。

 

園長:完璧にカマキリの幼虫です。「ハラビロカマキリ」の幼虫に似ています。

 2センチとお伺いしていましたが、脚もあわせたらそれぐらいですが、体長(頭の先からお尻の先まで)はもうちょっと小さそうですね。
 ということは、まだ生まれて間もない感じなので、いっぱい潜んでいる恐れがあるかも‥。



 花さん:

 ついに卵を発見しました。

 実は今朝からパソコンの近くで殺虫剤を再度噴霧したところ、先日よりも少し小さな幼虫が1匹、まるで蚊のように小さな幼虫が14匹出てきて死んでいました。
 パソコン配線を外して裏の方まで懐中電灯で調べても卵も幼虫もそれ以上は見つからずさては隣の本棚か、これを動かすのは至難の業だと途方にくれていました。
 日を追うごとに大きくなるのではなく小さい物が見つかると言うことはまだまだ生まれている途中ではあるまいか、今にウジャウジャと出てくるのではないか。。。

 ところが窓のレースのカーテンの上部に、やはり蚊のように小さな幼虫が1匹いるのに気づきあわてて調べましたところ、厚手のカーテンの上部に卵を発見しました。
 この窓は夜は雨戸を閉めてしまうので厚手のカーテンを閉める事は殆どなく、窓の両側に寄せてありました。
 そういえば暫くクリーニングもしていませんでした。

 かわいそうに思いましたが、卵に殺虫剤を噴霧してから取り除き、もし生き残っている物があったらと近所の空き地に置いてきました。
 もう家の中には来ないでね、と声を掛けておきましたが判ってもらえたかどうか。。。

 ともあれ、これで一段落です。
 あとは、今回見つかった19匹以外に部屋の片隅で生き延びていないことを願います。

   

園長:やっぱりハラビロカマキリでしたね。

 幼虫は、何日にも分かれてちょっとずつ生まれてたような感じですね。
 てっきり全員一度に孵化するものと思っていました。
 いや、それともはじめに見つかったのは別の卵から生まれたものだったのかも‥。 (^-^;

 幼虫たちにはかわいそうなことでしたが、仕方ないですね。


1844. 3.15.2003 from あかみね さん

 "ありありふたたび"

 沖縄のあかみねです。あかんぼも私も元気です。
 今度はラジカセを動かしたら中からありがいっぱい出てきました。200匹はいたんじゃないかと思います。拭き取ったんですが、何割かはまた中に入ってしまいました。ラジカセは今のところ使えますが、この調子じゃそのうち壊れるかもしれません。最近ファクスが壊れたのももしかしてありのせいかも?
 なんとかならないんでしょうかねえ…。。


 夜中にふとおっぱいがちくちくして目が覚めたら母乳にひかれてありが乳首にいっぱい…とか、朝息子を見たら口からありの行列が…とかなってたらどうしよう。意外と冗談になってないよ。
 こわいです。。

 
 
 

園長:うわぁ!こんなに細かいアリがこんなにいっぱい。

 ラジカセの中の何かを食べているのか、
 ラジカセを巣にしているのか、
 それとも単なる嫌がらせか‥。

 アリは、噛みついたり、酸を出したりすることもあるので、赤ちゃんがいると、確かにちょっと心配ですよね。

 関西あたりで、この写真のアリに大きさや色合いが近くてよく屋内で見られるのは「イエヒメアリ」です。

 だいたいは、家具・壁板などのすき間に営巣することが多いのですが、「FAXや電気ポット、配電盤など、屋内の暖かい場所のいたるところに巣を作る」らしいです。


1843. 3.15.2003 from 日高 秋亜人 さん

 ども、いつも楽しく拝見させて頂いていますw
 溜池を見ていると気になる虫がいたので、質問宜しいでしょうか?

 その虫は体長1cm〜1.5pくらいでした。
 胴体の中程から出ている、体長ほどある2本の足で水面を泳いでいました。
 逆さまでw
 最初は蜘蛛でもひっくり返っているのかと思いましたが、つつくと水中へ逃げていきました。
 逆さまでw

 昔良くプール掃除とかで出くわしたどの水棲昆虫にも、記憶に該当する物が無く、凄く気になります。
 少ない情報からですが、もしお判りでしたら教えてください。

 宜しくお願いします。

園長:そのへんてこな背泳昆虫は、たぶん「マツモムシ」です。

 水生カメムシの一種で、泳ぎはもちろん、飛ぶのも得意なのでちょっとした水溜りに出現することもあります。
 口が鋭くて、不用意に捕まえるとと刺されることがあります。


1842. 3.13.2003 from なおたろう さん

 カメムシの匂い・・・それはズバリ!タイ料理などに良く使われる香草のパクチーだと思います。(日本語名カメムシソウだそうです)

 我が家で飼っているネコが以前一晩中走り回り「今夜はえらくヤル気だな・・・・」と思いつつ朝を迎えると、ぼろぼろになったカメムシが、力なく横たわっていました。

 部屋にそこはかとなくカメムシの香りが漂っていたことは言うまでもありません。何かネコまで臭うような気がしました。

園長:パクチー‥そんなのがあるんですね。てことは、カメムシで香草の代用もできるということかも。そういえば、水生カメムシの王者「タガメ」は、東南アジアでよく食用にされていますものね。

>部屋にそこはかとなくカメムシの香りが‥

 匂いといわずに「カメムシの香り」と言いかえただけで、なんとなく嗅いでみたい気がしてしまうのはフシギなことです。


1841. 3.13.2003 from 健太 さん

 昨日かばんを見たら、絵の具をしぼったような形の黄色い幼虫をくるむようにワタアメみたいなものがついてました直径は13センチぐらいです  なんの虫の卵でしょうか?いつついたのかもわかりません・・・今思い出しただけでもゾッとします

園長:えっ!?13センチですか?

 13ミリの間違いなら、クモの仲間の卵のような気がします。
 放っておいたら小さな子グモがいっぱい誕生します。

 もし本当に13センチなら、ちょっと大きすぎて見当がつきません。
 マイマイガなど大型ガの卵ならひょっとしたらとも思いますが、卵の様子が少し違うようです。


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