ショウリョウバッタ

バッタ目 バッタ科 ショウリョウバッタ亜科
Acrida cinerea
頭部が尖った大きなバッタ。特にメスは大きく、8cmにもなる。オスは細身で4〜5cm程度と小さい。緑色型と褐色型がある。
明るい原っぱでよく見られ、住宅地周辺にも生息する。地上性で、驚くと翅を使って遠くまで飛ぶ。
オスは、飛ぶときにチキチキという音をたてる。
ショウリョウバッタ
♂ : 奈良県大和郡山市矢田丘陵 2003.10.22 
♂ : 静岡県浜松市 2014.8.1 
ショウリョウバッタ
♀ : 奈良県生駒市菜畑 2000.9.6
ショウリョウバッタ
♀ : 大阪府柏原市平野
ショウリョウバッタ
♀ : 大阪府四條畷市下田原 2000.10.4 
ショウリョウバッタのメスの正面顔。
ショウリョウバッタ
♀ : 大阪府四條畷市下田原 2006.9.20 
ショウリョウバッタの羽化。上に脱ぎすてられたばかりの脱皮殻が見える。
ショウリョウバッタ
羽化直後 : 大阪府柏原市平野