ジャコウアゲハ

チョウ目 アゲハチョウ科 アゲハチョウ亜科

Atrophaneura alcinous

オスは黒色、メスは黄灰色のアゲハチョウ。胴体に、黄色〜赤色の毛を持つ。
広い地域に分布するが、見られる場所は、幼虫の食草であるウマノスズクサのはえている草原やその周辺に限定される。
体内に毒を持っていて、鳥などに食べられるのを防いでいる。そのせいか、ほかのアゲハチョウにくらべると、あまりはばたかずにゆったりと飛ぶ。
♂ : 京都府京田辺市 2014.8.29
♂ : 京都府京田辺市 2014.8.29
ジャコウアゲハ
♂ : 東京都八王子市裏高尾 2008.5.21
♀ : 埼玉県入間市 2011.6.22
ジャコウアゲハ
♀ : 東京都八王子市裏高尾 2008.5.7
西表島で撮影した八重山亜種。
ジャコウアゲハ
♀吸蜜 : 沖縄県西表島 2005.8.8
ウマノスズクサの葉裏に産みつけられたジャコウアゲハの卵。
卵 : 京都府京田辺市 2014.8.29
卵 : 京都府京田辺市 2014.8.29
ジャコウアゲハの中令幼虫。黒褐色〜黒色で、白色の帯がある。全身に太い突起があり、突起の先端は赤い。毒草であるウマノスズクサを食べて育ち、その毒を体内に蓄えている。
幼虫 : 京都府京田辺市 2014.8.29 
ジャコウアゲハの終令幼虫。
ジャコウアゲハの幼虫
幼虫 : 京都府京田辺市 2014.9.6 
危険を察したときに出す頭部の肉角(臭角)は、クロアゲハなど他のアゲハチョウ類の幼虫に比べると極端に短い。
幼虫 : 京都府京田辺市 2014.9.6 
ライバルが育つのを妨害するためか、成熟した幼虫は、食草の茎を咬み切ってしまう習性をもつ。
幼虫 : 京都府京田辺市 2014.9.6 
投稿写真から
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 ジャコウアゲハのメス from 犬も歩けば、猫も歩くさん
 ジャコウアゲハの幼虫 from たまさん