キタテハ

チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
Polygonia c-aureum
黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。
荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。
活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。花や腐果に集まる。幼虫の食草はカナムグラなど。
幼虫の情報はこちら → キタテハの幼虫(芋活.comへ)
キタテハ
秋型 : 神奈川県横須賀市 2012.11.4
キタテハ
秋型 : 大阪府四條畷市下田原 2005.3.16 
キタテハ
秋型 : 1979.3.
キタテハ
秋型 : 神奈川県横須賀市 2012.11.4
キタテハ
夏型 : 山梨県北杜市白洲町 2008.7.31 
キタテハ
夏型 : 奈良県生駒市菜畑 2004.5.23 
キタテハ
夏型 吸水 : 神奈川県横浜市 2010.9.15
メス(上)に求愛するオス。学名「c-aureum」は、はねの裏面にある小さな白斑にちなんでつけられた。
キタテハ
求愛 : 1986.4.