ナガサキアゲハ

チョウ目 アゲハチョウ科 アゲハチョウ亜科

Papilio memnon

尾錠突起を持たない大きなアゲハチョウ。オスは黒一色、メスは翅の基部が赤色で白色紋がある。
メスの白色紋は、南下するにつれて発達する。
ゆるやかに飛び、いろいろな花で吸蜜する。市街地でも見られる。
南方系の種類だが、近年、分布を北に拡げており、関東地方や北陸南部にまで進出している。
ナガサキアゲハ
♂吸蜜 : 奈良県広陵町 2010.10.24 
ナガサキアゲハ
♀吸蜜 : 鹿児島県奄美大島 2004.8.6 
ナガサキアゲハの中令幼虫。暗緑色で不明瞭な白色模様がある。ミカン、ダイダイ、カラタチなどの葉を食べて育つ。
幼虫 : 京都府木津川市 2014.11.10 
ナガサキアゲハの終令幼虫。緑色で白帯がある。国内のアゲハチョウ類の幼虫としては最大で、成熟すると70mm程度になる。
ナガサキアゲハの幼虫
幼虫 : 京都府木津川市 2014.11.10 
幼虫 : 京都府木津川市 2014.11.10