The Map 迷路模様のチョウ
 海岸沿いを走る国道から、脇道をすこし入ったとたんに現れたのがイシガケチョウ(Cyrestis thyodamas)。本州西南部にも分布するので、「沖縄ならでは」ではないが、はねのデザインはいかにも南国的。この、複雑怪奇な模様を地図にたとえ、英名は ”The Common Map”という。
 いつもはねを水平に広げてとまるので、特異な模様が強調される。
 道ばたの花に来たイシガケチョウ。吸蜜するときにも、やっぱり同じ水平ポーズ。
 このチョウは、荒れ地や道路沿いなど、いろいろな場所でよく見かけた。
 これはリュウキュウアサギマダラ(Ideopsis similis。ふわふわと飛んで、いろいろな花でよく吸蜜していた。奄美大島以南の南西諸島に土着している種類。