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テングチョウ
テングチョウ
チョウ目
タテハチョウ科
テングチョウ亜科
Libythea lepita
大きさ (前翅長)19-29mm
見られる時期 3-6月、9-11月
越冬態 成虫
分布 本州・四国・九州・沖縄
てんぐのように顔の先が尖っている茶色っぽいチョウ。羽根の表面にはオレンジ色の紋がある。鼻のように見えるのは、下唇ひげ(パルピ)という部分。
低山地の雑木林に多く、時に集団発生する。よく飛び回るが、すぐに地面にとまる。花で吸蜜することも多い。
成虫のまま越冬し、早春から飛びはじめる。幼虫の食草はエノキなど。
幼虫の情報はこちら →
テングチョウの幼虫
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大阪府東大阪市 2014.5.31
大阪府四條畷市室池 2005.3.16
東京都八王子市裏高尾 2011.4.6
吸蜜 : 1998.6.
エノキの若葉に産卵するメス。
産卵 : 大阪府四條畷市 2014.4.30