昆虫採集・昆虫観察の旅行記

むし探検ツアー

奄美大島楽園ツアー 2004
【4】 お宿で生き物ウォッチング
自然に包まれた奄美では、宿泊地のまわりも生き物でいっぱい。宿で過ごす時間ももったいなくて、気が休まらない。
これは、モンシロチョウと同じシロチョウの仲間の大型種、ツマベニチョウ。サンダンカの花にやって来た。
(うちうみ公園バンガロー)
左:シルビアシジミの南西諸島亜種。
右:ハイビスカスを訪れたカラスアゲハ奄美亜種。
(うちうみ公園バンガロー)
左:後翅に小黒点があるクロホシセセリは台湾からの帰化種。70年代に石垣島に入って、その後分布を北に広げ、奄美でも見られるようになった。
右:ソテツの雌花
(うちうみ公園バンガロー)
左:人家周辺に多いオオシマトカゲ(リュウキュウトカゲの奄美亜種)
右:東アフリカ原産の巨大カタツムリ、アフリカマイマイ。、南西諸島に帰化して農作物に被害を与えている。
(カレッタハウス)
左:車の屋根にとまっていたハラビロカマキリの幼虫。
右:夜、ホテルのプールサイドを這い回っていたアシヒダナメクジ。これも帰化種。陸生貝類の一種だが、普通のナメクジとは系統が異なる。
(カレッタハウス)
角がかわいいタイワンカブトムシ。北に向かって分布を拡大中で、九州にも侵入しているらしい。
(国民宿舎あやまる荘)
左:奄美諸島の固有種スジブトヒラタクワガタのメス。
右:国民宿舎の玄関前にいたオオイワガニ。夜になるとたくさん出没する。
(国民宿舎あやまる荘)
ブーゲンビリアのアーチ
(ばしゃ山村)
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